「YouTubeLIVE」で大好きな芸人さんの配信に初めてのスパチャを投げた結果

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普段最もよく利用する動画媒体であるYouTubeにて、チャンネル登録しているチャンネルより登録者５０万人記念の生配信を行っていたので視聴しました。

チャンネル概要としてはネットミームで流行した芸人の配信者が、女性にまつわるお話や、自信の人生に関して配信する内容のYouTubeチャンネルです。

軽快な語り口や、相方の方との掛け合いがコミカルで非常に面白く、私はこちらのチャンネルを仕事の合間の時間や、通勤時間など日常の隙間時間を利用し、頻繁に視聴しておりました。

普段は動画で編集された作品を視聴していますが、生配信で、この人は本当はどんな人なのだろう？と気になって視聴を始めました。

芸人さんの生配信を視聴し始めた結果

私が視聴を開始したのは、生配信が始まって２０分～３０分経過後でしたが、生配信の内容としてチャンネル登録者数が５０万人を突破したことで、記念に視聴者とのチャットを見ながら雑談をしていくという構成でした。

私としては普段動画でしか見ることのできない彼らの素の姿を見ることができる期待感や、動画であれだけ面白いのだから、リアルタイムの配信を見たらどれだけ面白いのだろう？と期待して視聴を始めました。

そこで私は配信について少しがっかりした経験をしました。

配信は視聴者からのチャットから話題を拾って会話をしていくものですが、実際に拾われるものは、スーパーチャット（課金制のチャット）のみで、その内容の多くは、”応援しています”等の話の広がらない内容のものが多くありました。

課金してコメントしている以上、配信者はそのコメントにこたえなければ不平不満の声が届いてしまうため、”○○さん、スーパーチャット×円ありがとうございます。

応援コメントありがとうございます”等の反応をするのですが、その数があまりにも多いことで、チャットから話題を拾って会話する内容の配信のはずが、スーパーチャットのお礼を言う配信になっていました。

私としては普段のチャンネルで見せているような軽快な語り口の掛け合いや、配信者の素の姿を見たい希望があったのに、課金コメントのお礼で終始してしまったLIVE内容に少しがっかりしていました。

しかし、私も普段からその配信を見ているファンの一人として、その配信者のチャンネルがこれだけ多くの人から祝ってもらうことができていることに対して一定の喜びを感じる部分もありました。

課金されている以上、答えなければならない配信者の気持ちも理解できるし、せっかくの登録者記念の配信だから私も今までやったことがない初めてのスーパーチャットを投稿してみようと決意しました。

初めてのスーパーチャットをしてみた所

そもそも、投稿自体が初めてのため、クレジットの紐づけ等からしなければなりませんでしたが、何とか最速で登録を行い、いざスーパーチャットを投稿しました。

その内容については、「登録者５０万人おめでとうございます。」と、好きな動画シリーズについてのコメントをしました。

しかし、１０分ほどたっても私のコメントが読み上げられることはありません。

それもそのはず、その時間その配信者が読み上げていたコメントはさらに前２０分以上前に投稿されたコメントを読み上げているのでした。

ここで私は私自身の失敗について認識しました。

これだけ多くのスーパーチャットが届いていて、すべてにコメントを返せるわけがない、、と思ったのです。

さらに私が投稿した内容も、特にユニークなものでもなく、１視聴者としての感想でしかなかったからです。

もっと印象に残る質問をすればよかった、、と後悔し始め、配信の時間が迫る中、まさかの、私のコメントが読み上げられたのです。

何の変哲もない、少額のスーパーチャットが読み上げてもらえたということに対して私は嬉しさを感じるとともに、ライブ配信冒頭に感じていた配信へのがっかり感は少し薄れました。

配信者さんに対して親近感が沸きました

ライブ配信は、普段見ている配信者とリアルタイムでつながりを感じることのできる素晴らしい時間だと感じました。

課金コメントしか読まれない、とか、つまらない、とかいろいろな不満はあると思いますが、一度コメントを読んでもらえるだけで配信者に対して親近感がわきより応援したいと思える機会があることについては今後も普及していくといいな、と素直に感じました。